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第2回のトレーラー、及びハンドアウト
GMのイカさんです。 次回のトレーラー、及びハンドアウトが決まりましたので発表いたします。 【アクトトレーラー】 ディアルフによってもたらされた、ニッシュ・ハーン城陥落の知らせ。戦略的価値はほぼないに等しいにしろ、神聖騎士団の本隊を抱え難攻不落と謳われたミンネゼンガーから領土を割譲できたことは喜ばしいはずであった。だがディアルフは言う、「攻め落としたのがオークとヴァルフェーの混成部隊ってのが問題だ」と。 確かに放っておいたら最悪異端の烙印を押されかねない。故に話が飛び火する前に速やかに火消しをする必要がある。その先兵として、威力偵察を頼まれたのはもともと「そちら側」にいたカァザレガ。彼は闇の眷属跋扈するニッシュ・ハーン城にて、思いもかけぬ者と再会を果たした。 ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネーション シュバイヤーマルクキャンペーン第2話「ニッシュ・ハーン奪還戦~せめて、人の手で」 舞台に上げられたのは5人。その舞台、果たして栄光か、それとも破滅か。 【ハンドアウト】 ▼カァザレガ用ハンドアウト 因縁:◎アブルメゼキス/恩人 かつてあなたがオークの氏族で「欠け落ちた者(聖痕を3つしか持たぬオーク)」として不当な扱いを受け、それでも氏族第一の戦士として戦場を駆けていた頃。あなたは東の氏族であるメ・ゴル氏族の祈祷師アブルメゼキスというハイオークと特に懇意にしていた。 豊かな肉体を持ちながらもそれを振るうことをせず、それ以上に卓越した魔術を使いこなす彼は、オークの中でもひときわ異質であった。だがその才によって幾度窮地を脱したことか。ニッシュ・ハーン城に巣食う闇の眷属に懐かしい氏族の顔をいくつも見たあなたは、ふとそんなことを思い出した。 ▼ブレイド用ハンドアウト 因縁:☆アルゲルス/貸し かつて、「霧中の帳」という名の秘密結社があった。 あなたはかつてその秘密結社が抱えている魔印を狙い喰らい尽くさんと彼らに暴威を振るう構えを見せた。結局暴威を振るう前にディアルフに先を取られ、彼に魔印という餌を用立ててもらう約定を結んだのだが……ここに来て、かの「霧中の帳」が健在しているという疑惑が浮上する。第一斥候の報告によると、闇の眷属渦巻くニッシュ・ハーン城にて「霧中の帳」首領、アルゲルスの姿を見たというのだ。 狙った命を取り逃すなど、ディアルフも耄碌したものだ。他人の手によるものとはいえ、食い散らかしたのなら綺麗に平らげるのが礼儀というものだろう。 ▼ギュンター用ハンドアウト 因縁:☆キグナス・グレイシア/危機感 かつて名も知らぬ戦場で相まみえた男がいた。勝利に祝福されたあなたにとって、戦場でまみえた者など路傍の石に過ぎず、それ故誰も彼も二度と会うことはなかった。だが、あなたは再び彼と出会ってしまったのだ。よりにもよってあなたに「敗者の心などわかるわけがない」と言い放った男と。 はじめて戦場を通して再会した男に、今度は何の因果か背を預けて戦う事となるだろう。しかし、直感めいたものはあなたに漠然と伝えるのだ。 彼は……キグナス・グレイシアは危うい、と。 ▼クレナ用ハンドアウト 因縁:以下から選択 ・☆レナーテ・フォーゲルヴァイデ/秘密 ・☆アレクシア・フォーゲルヴァイデ/借り 都に帰る道すがらニッシュ・ハーン陥落についての話を聞き、あなたは絶望に打ちひしがれた。闇の眷属によって打ち立てられた愚連隊の軍旗、そしてその後のキグナスの対応。レナーテ公へ使いを出したということだが、敬虔な旧派真教の徒であるかの国は教会に事実のみを告発し、そして十中八九シュバイヤーマルク及び首長ディアルフには異端認定がくだされるだろう。そうなればこの国に未来は……ない。 今やこの国は一番の得意先なのだ、失うにはもったいない。あなたはシュバイヤーマルクいち足の早い馬を用立てていた。これは……この国であなたしかできない戦いだ。 |